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セントレア、国内線保安検査場リニューアル。スマートレーン導入でPCやペットボトルの取り出し不要に
2025年10月23日 16:56
- 2025年10月26日 供用
中部国際空港は、2024年8月から行なっていた第1ターミナル3階 国内線保安検査場のリニューアル工事を完了し、10月26日(冬ダイヤ初日)から全面的に供用する。
レーン数は8レーンで、新たに高性能なX線検査装置を導入。荷物からPCやタブレット、ペットボトルなどの液体物を取り出すことなく検査を行なえる。
併せてスマートレーンも導入。準備台が4つあり、準備ができた旅客から順次検査を受けられるため、従来よりも待ち時間を短縮できるという。検査後のトレイは自動で返却される。
地元愛知・名古屋では、2026年にアジア・アジアパラ競技大会が開催されるほか、今後も国内外からの空港利用者が増加する見込み。「空港としての受け入れ環境の整備を進めていく」としている。






















