アトレーベースの軽キャンピングカー「リビングライド」。ベッド時は1.8×1.2mの空間確保

軽キャンピングカー「リビングライド」

　クレストビークルは、キャンピングカー「Livin’GLIDE」を販売している。価格は363万円～。

　ダイハツ・アトレーがベース。12Vクーラーやテーブル類は完全に格納できる構造として張り出しを減らし、ベッドを展開した際には1.8×1.2m（縦×横）の空間を確保している。運転席・助手席直後の座席は取り外し可能で、座面のみを外して収納ボックスとして使うこともできる。

　バッテリーは200Ahのものを標準搭載し、さらに400Ahまで増設できる構造。出力ポートとしてコンセント2口のほか12Vソケット、USB、USB Type-Cを備える。バッテリー残量などを確認できる液晶モニターも装備した。

　なお7月1日時点で、納期は約8～9か月であるとしている。

座席としての使用時

ベッドとしての使用時

右手のパネルにはクーラーを収納

運転席・助手席直後の座席を取り外した状態

座面のみを取り外してボックスとしても利用可。後部に移動すれば荷物棚にも

後部座席の座面下は収納スペース。横向き座席としても使える

最大400Ahのバッテリーを搭載可能。右は2000Wインバーター

運転席から手が届く位置にある照明・インバーター操作スイッチ

各種出力ポート

ポート横の跳ね上げ式テーブル

テーブルには電子レンジやオーブンなどが置ける（レンジは別売り）

バッテリーモニター