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大阪・関西万博、夜間券で楽しめる夕方・夜間限定企画まとめ。花火・ドローンだけじゃない

シグネチャーパビリオン自由観覧、飲食店のおつまみサービスなど

2025年6月4日 時点
夜間券で楽しめる企画まとめを運営が公表

 2025年日本国際博覧会協会は、大阪・関西万博の夜間券で楽しめる夕方・夜間限定の企画をまとめて発表した。

 5月から当面の間実施している「トワイライトキャンペーン」により、夜間券の入場時間が17時から16時に繰り上げ中。過ごしやすい夕方・夜間の利用を促進する狙いで、パビリオンや飲食店でも夕方以降限定の企画を実施している。

 シグネチャーパビリオン「いのち動的平衡館(いのちを知る)」では19時20分~45分、「Better Co-Being(いのちを響き合わせる)」では20時30分以降に、予約枠にかかわらず自由に館内を散策できる時間を当面の間設定。

「静けさの森」では、毎日18時30分・19時10分・20時10分にピエール・ユイグ氏によるパフォーマンス「Idiom」を実施している(各回15分程度、雨天中止)。

 飲食店の「とんかつ乃ぐち」は16時からの時間限定で、北新地鳥旨しだれとコラボした「炭焼き鴨かつサンド」を提供。「のり結び」と「神戸養蜂場カフェ」では、15時以降に指定のアルコール商品を購入するとおつまみが付いてくる。「牛カツ 京都勝牛」は、19時から持ち帰りカツサンドを20%引きとする。いずれも6月末ごろまでの予定。

 また「African Dining Hall PANAF」では6月15日~7月31日に、クラフトビール飲み比べセットを販売。エチオピアからはコーヒー、マダガスカルからはバニラが入ったビールが味わえるほか、アフリカンスタイルのスウィートポテトフライも付く。

「のり結び」の「花ソーセージ&枝豆セット」。15時以降に樽生ビールを注文するとついてくる