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西武鉄道、「『妖怪ウォッチ』と夏休みの思い出を作ろう!」イベントを開催
9月23日まで「妖怪ウォッチ」スタンプラリーとラッピング電車運行も実施
(2015/7/21 13:27)
- 2015年7月20日 開催
西武鉄道は7月20日、キッズ向けイベント「『妖怪ウォッチ』と夏休みの思い出を作ろう!」を西武球場前駅構内で開催した。このイベントは7月18日~9月23日まで開催される「『妖怪ウォッチ』2015夏休み 西武線スタンプラリー」の関連イベントとして開催されたもの。「ジバニャン」との記念撮影には、このスタンプラリー用の「西武線スタンプラリー1日フリーきっぷ」が必要となる。なお、期間内には、2014年と同様に「妖怪ウォッチ」ラッピング電車も運行する。
「『妖怪ウォッチ』と夏休みの思い出を作ろう!」イベントは、8月16日の日曜日にも開催される予定(雨天決行)。こちらの記念撮影のキャラクターは「ジバニャン」に替わって「USAピョン」が登場する。
「『妖怪ウォッチ』2015夏休み 西武線スタンプラリー」は、ファーストステージが7月18日~8月15日、セカンドステージが8月16日~9月23日の期間開催され、「西武線スタンプラリー1日フリーきっぷ」購入時に渡されるラリーシートに、西武線10駅に設置される妖怪キャラクタースタンプを5駅分集めることでステージクリア賞がもらえる。ステージクリア賞は、ファーストステージが「妖怪ウォッチ」西武鉄道オリジナルクリアファイルで、セカンドステージがファーストステージクリア賞のクリアファイルに貼って遊べる「妖怪ウォッチ」西武鉄道オリジナルシールがプレゼントされる。
イベントは西武球場前駅で行なわれ、当日はイベント終了まで「妖怪ウォッチ」ラッピング電車が3番線に停車していた。使用された車両は、西武20000系 20152F編成(8両)。車内の窓部分には、1車両24体の妖怪ステッカー貼られてデコレーションされたいた。各車両に1体計8体の異なるレジェンド妖怪(決められた妖怪8体を集めることで封印が解かれる特別な妖怪)が混じっていて、これを車両を回って探す楽しみもある。「妖怪ウォッチ」ファンならぜひ探してみよう。
また列車内では、ぬり絵イベントが行なわれた。ぬり絵イベントで使われている車両以外の車両は、休憩用として開放されている。
また、4番線ホームには、10000系車両に初代レッドアロー号のカラーリングがほどこされた「レッドアロークラシック」が休憩用車両として駐められていて、自由に見学ができるようになっていた。こちらは走行はしないが「妖怪ウォッチ」のヘッドマークやパネルで簡易装飾されていた。
妖怪ウォッチのキャラクター「ジバニャン」の着ぐるみとの撮影会も開催された。撮影時間は1時間おきにあり、それぞれの時間で20組の家族限定。当日の9時から整理券が配布された。対象は小学生以下。どのファミリーも楽しそうにポーズをとって記念撮影をしていた。人気キャラクターだけあり、終始子供がみな夢中になって触れて楽しんでいた。
今回の1回目のあと、2回目として8月16日にも記念撮影のキャラクターが「USAピョン」になり同様のイベントが開催される。「妖怪ウォッチ」ファンのファミリーは、ぜひスタンプラリーともども夏休みの休日イベントとして楽しんでみてはいかがだろう。