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西武鉄道、日本初の日本と台湾で使える「台湾鉄路×西武鉄道 姉妹鉄道協定締結 記念乗車券」

限定2000セット、西武 池袋駅と台湾鉄路 台北駅、台中駅、高雄駅で同時発売

2015年6月9日発売

価格:1000円

発売:西武池袋線 池袋駅

「台湾鉄路×西武鉄道 姉妹鉄道協定締結 記念乗車券」の表紙

 西武鉄道は、日本初となる日本と台湾で使える記念乗車券セット「台湾鉄路×西武鉄道 姉妹鉄道協定締結 記念乗車券」を6月9日より西武池袋線 池袋駅と台湾鉄路管理局の台北駅、台中駅、高雄駅で発売する。日本での販売価格は1000円。同じく日本では限定2000セットのみの販売となる。なお、6月7日に開催される「西武・電車フェスタ 2015 in 武蔵丘車両検修場」にて先行販売される予定。

 「台湾鉄路×西武鉄道 姉妹鉄道協定締結 記念乗車券」は、本川越駅から180円区間、西武球場前駅から150円区間、西武秩父駅から180円区間と台北駅~桃園駅 42元、高雄駅~潮州駅 53元、花蓮駅~鳳林駅 47元の6枚の硬券切符とオリジナル台紙がセットになったもの。有効期間は6月9日~9月30日、各券片につき片道1回限り有効。なお、台湾鉄路での販売は6月9日より1500セットが300元で販売される。6月9日は1887年に基隆駅~台北駅間が起工されたのを記念し、台湾鉄路では「鉄路節」という鉄道記念日に制定されている。

「台湾鉄路×西武鉄道 姉妹鉄道協定締結 記念乗車券」を開いたところ

編集部:柴田 進