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タイガーエア台湾、成田~台北・桃園線4月2日より就航

台湾拠点のLCCとして初めての日本就航

2015年4月2日 就航

 タイガーエア台湾は4月2日、成田(東京)~桃園(台湾・台北)線に就航した。タイガーエア台湾は、台湾のチャイナエアラインが90%、シンガポールのタイガーエアウェイズが10%を出資して設立された台湾に拠点を置くLCCで、台湾に拠点を置くLCCとして初の日本路線開設となった。

 運航されるのは、成田発~桃園着(12時10分発~15時00分着)のIT201便と、桃園発~成田着(07時00分発~11時10分着)のIT200便。デイリーで運航される。使用機材はエアバス320-200型機(座席数180)。

 現時点で、同社Webサイトの予約画面は日本円での決済情報が出ていないが、バナーによれば、空港税など込み価格として、成田発~桃園着便が6410円から、桃園発~成田着便が4933円からと案内されている。

 機内ではパイクゥハン(排骨飯)やカボチャ焼きビーフンなどの台湾グルメが有料で提供される。

パイクゥハン
カボチャ焼きビーフン

編集部:多和田新也