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東京メトロ、技術職の作業服をアップサイクルしたワークキャップ。250個限定、営団地下鉄の制帽モチーフ

2025年1月31日~3月31日 募集

作業服をアップサイクルしたワークキャップの応援購入者を募集

 東京メトロは、クラウドファンディング「CAMPFIRE」にて、アップサイクルプロジェクト第2弾・技術用作業服を活用したワークキャップの応援購入者を募集する。価格は各1万2000円。

 募集期間は1月31日~3月31日で、期間中に目標販売数の合計100個を達成した場合にのみリターン(商品)を届けるAll-or-Nothing方式。

 ワークキャップは、営団地下鉄時代の「旧作業帽」をモチーフに、現在の制帽制作を担当している職人が1点ずつ縫製している。また、廃棄予定だった運輸職用制服のメタルボタンやネームタグも取り入れている。

 ラインアップは、A(ベーシック)、B(カジュアル)の2種類で、各125個(計250個)を用意。

 デザインAは同系色の縫い糸を採用し、実際の作業帽と同様に紐を通すための小穴(アイレット)をメトロカラーの縫い糸で刺繍している。デザインBは縫い糸に白色系を採用し、よりカジュアルに仕上げた。

 サイズは大人用M(58cm)、L(61cm)の2種類で、両サイズともアジャスターで±2cmまで調整できる。

デザインA
デザインB
ワークキャップに使用している技術用作業服
営団地下鉄時代の制帽
運輸職用制服のメタルボタンを使用
ネームタグも取り入れている