G-SHOCK、「2100」シリーズからクロノグラフを採用した八角形ベゼルのアナログフルメタルモデル「GMC-B2100」

G-SHOCK「2100」シリーズから「GMC-B2100」が発売する。画像は「GMC-B2100D」

　カシオ計算機は、G-SHOCKの「2100」シリーズからクロノグラフを採用したアナログフルメタルモデル「GMC-B2100」を10月18日に発売する。価格は「GMC-B2100D」が10万4500円で、「GMC-B2100AD」が10万7800円。

「2100」は、特徴的な八角形ベゼルと薄型でスタイリッシュなデザインが特徴のシリーズ。2019年には、G-SHOCK初号機を現代風にアレンジしたデジタル・アナログコンビネーションモデル「GA-2100」を発売した。

　フルメタルの八角形フォルムに3つのインダイアルを配置し、フルアナログフェイスに仕上げた耐衝撃ウオッチ。ベゼル天面やバンドにはヘアライン加工を施している。また、ベゼル斜面には、ミラー研磨とメタル外装モデルにアナログ表示によるクロノグラフを採用する。

　インデックスやインダイアルには、微細加工技術による造形に蒸着加工を施すことで高い質感と視認性を確保しているという。また、「2100」シリーズのアイコンである八角形のデザインモチーフを、9時側のインダイアルリングやねじロック式りゅうずに採用している。

　機能としては、蛍光灯などのわずかな光でも駆動し、定期的な電池交換が不要なタフソーラーを搭載。そのほかにも、Bluetoothを利用したモバイルリンク機能により、スマートフォンからアラームやワールドタイムなどの設定ができる。

GMC-B2100D

GMC-B2100AD

3つのインダイアルを配置した文字板

八角形のねじロック式りゅうず