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セントレア、搭乗ゲートまで座ったまま移動できる「WHILL 自動運転サービス」を第2ターミナルに導入。中部地域初

2024年10月1日 運用開始

セントレアで「WHILL自動運転サービス」運用開始。中部地域では初

 セントレア(中部国際空港)は、2023年12月から第2ターミナルで実証運行していた「WHILL(ウィル)自動運転サービス」を10月1日から正式運用する。

 自動運転や自動停止機能を搭載した「WHILL 自動運転モデル」を活用し、利用者を目的地まで自動走行で連れて行く移動サービスで、中部地域としては初の導入となる。

 利用者は、保安検査場・出国審査場通過後から搭乗ゲートまで座ったまま移動できるようになり、利用後は自動で元の場所に戻っていく。運行時間は国内線が6時~13時、国際線が11時~20時。

利用者は座ったまま搭乗ゲートまで移動できる