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長野県「道の駅八千穂高原」が開業。地元食材を使ったレストラン、アウトドアショップや車中泊施設も

2024年9月27日 開業

道の駅八千穂高原が9月27日に開業

 畑八開発とアドバンスは、長野県南佐久郡で「道の駅八千穂高原」(長野県南佐久郡佐久穂町大字畑1190-1)を9月27日に開業する。

 中部縦断道の八千穂高原ICから1分に位置し、地元はもちろん山梨県や関東・上信越方面からの観光客の利用を想定している。

 直売所「みなさくマルシェ Bloomi(ぶるーみん)」では長野県の名産品のプルーン・リンゴ・ブルーベリー・きゅうりなど、地元農家が作る野菜やフルーツを揃える。

 レストラン「BISTRO8(ビストロエイト)」では海から一番遠い道の駅レストランとして、川魚・そば・高原野菜・佐久穂豚など地元産の食材を使った料理を提供する。カフェ「谷地カフェ」では八千穂高原の水を使用したオリジナルブレンドコーヒーやソフトクリームを用意。

 敷地内にはアウトドアショップ「mont-bell(モンベル)」が東信エリア初出店し、登山用品をはじめとするアウトドア商品を取り扱う。また、店内ではクライミング体験も可能。

 そのほか、5区画の車中泊施設「YACHI STATION」やレンタルe-bike「YACHI WHEEL」、観光案内所「八千穂高原ビジターセンター」、コンビニ(ファミリーマート)、ドッグラン、コインシャワーなどを備え、佐久穂町の新たな地域振興の場として運営していくという。

道の駅八千穂高原内の施設