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台風3号、各社が沖縄エリアで欠航や遅延があると発表。終日閉鎖する空港も。7月24日は宮古・石垣全便欠航

2024年7月23日18時 時点

 台湾東の海上を北東に向けて進行中の台風3号の影響で、空の便で欠航や遅延の可能性がある。

 沖縄エリア(那覇・宮古・下地島・石垣)に就航するANA、JALグループ、スカイマーク、ジェットスター・ジャパン、ピーチ(Peach Aviation)、ソラシドエアらは、7月23日~25日にかけて遅延や欠航、条件付き運航の可能性があるとし、一部欠航を決定している。また、空港ターミナルビルを終日閉鎖する空港もある。

 ANAは、7月23日の午後の宮古便、18時以降の石垣便で一部欠航が決定しており、24日~25日は宮古・石垣を発着する便のすべての便を欠航する。26日は石垣を発着する一部の便で欠航が決定している。このほか、那覇発着便にも影響がある見込み。

 JALは、7月23日は久米島・宮古・多良間・石垣・与那国発着の便に影響が出るとし、一部欠航を決定している。24日は沖永良部・与論・久米島・宮古・多良間・石垣・与那国発着の便で多数の欠航を決定しており、25日は沖永良部・与論・久米島・宮古・多良間・石垣・与那国発着の便は影響が出るとしている。

 なお、7月24日はスカイマークとジェットスター・ジャパンの宮古便、ピーチの石垣便が終日欠航を決定している。なお、石垣空港・宮古空港は24日、終日ターミナルビルを閉館する予定。

 このほか、沖縄エリアに就航する各社も対応を発表している(下記リンク参照)。