ミャクミャクの新幹線!?　大阪・関西万博開幕1年前でEXPOラッピングのN700Sが運行開始

JR東海が大阪・関西万博ロゴをラッピングした新幹線を運行

　JR東海は4月13日、大阪・関西万博のロゴマークをラッピングした新幹線の運行を開始した。

　万博の開幕1年前で機運醸成を狙ったもので、N700Sの1編成で展開。すべての車両のドア横に「EXPO 2025」のレタリングと、公式キャラクター「ミャクミャク」の造形の元にもなっているモコモコの赤いリングを組み合わせたロゴを施した。

　そのうち、8号車、9号車、11号車は150×80cmの大きな装飾となっているため、ホームドア越しにも大変よく目立つ仕上がりだ。

　ミャクミャクは頭部に赤いリング、そのほか全身は青色というデザインのため、東海道新幹線との相性はバッチリ。見方によってはこの編成そのものがミャクミャクっぽいとも言える。

　ラッピングは万博閉幕の2025年10月まで。

8号車、9号車、11号車には大きめのロゴ

そのほかの車両はドア横に小さめのロゴをラッピング

大きなロゴはホームドア越しにもよく見える