東京ディズニーシー「ラプンツェルの森」ではランタンフェスティバルの体験も！　アヒル印の酒場で荒くれ者気分で夢を語ろう

映画「塔の上のラプンツェル」の世界が楽しめる「ラプンツェルの森」

　東京ディズニーリゾートは、6月6日にいよいよグランドオープンを迎える東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」内の各エリアの詳細を先日公開しました。

　今回は、映画「塔の上のラプンツェル」の世界が楽しめる「ラプンツェルの森」をメインにご紹介します。

そのロマンティックさにうっとり。世界のディズニーパーク初のライドで感動をまっ先に味わいたい！

「ラプンツェルの森」は、映画「塔の上のラプンツェル」の世界を舞台にしたエリア。森には、黄金の魔法の髪を持つプリンセス・ラプンツェルが幼い頃から暮らしていた塔がそびえ、物語の世界へといざないます。

「ラプンツェルの森」全景（昼）

「ラプンツェルの森」全景（夜）

「ラプンツェルのランタンフェスティバル」は、世界のディズニーパークで初めてライドに乗車してラプンツェルの物語が楽しめるアトラクション。こちらでは、年に一度のランタンフェスティバルへと向かうロマンティックなボートの旅で、フリン・ライダーと出会い「今までで最高の日」を迎えたラプンツェルの物語を追体験できます。

「ラプンツェルのランタンフェスティバル」の内観

　映画でも印象的な「自由への扉」を歌うラプンツェルに、それを眺めるフリン・ライダー。そして、塔を抜け出し、さまざまな場所で2人が仲を深めていくシーンを巡り、クライマックスのはランタンが夜空に浮かび上がるあの名シーンが待っています。

　アトラクション形式は水流ライドタイプ。体験時間は約5分。ボート定員は16名で、ディズニー・プレミアアクセス」対象アトラクションです。

森のなかのあの酒場を訪問！　今にも大騒ぎが始まりそうな雰囲気のなか、特製メニューを頬張って！

　映画「塔の上のラプンツェル」といえば、荒くれ者が集うアヒル印のあの酒場。こちらも新エリアに「スナグリーダックリング」としてオープンします。

「スナグリーダックリング」外観

　作品同様に入り口前には愛敬たっぷりの看板がぶら下がり、店内は酒場や馬小屋などをイメージした部屋に分かれています。また装飾の1つとして、彼らの夢をかなえた幸せな物語も見つけることができますよ。

「スナグリーダックリング」内観

　レストランでは、アヒルをイメージした黄色のバンズと荒くれ者たちが好みそうなジューシーなパテとソーセージをサンドした「ダックリングドリームチーズバーガー」（セット1490円、単品950円）など4種類のバーガーを提供。

「ダックリングドリームチーズバーガー」（セット1490円、単品950円）

　そして映画内のフレーズ「いつまでも幸せに暮らしました」から着想を得たネーミングのデザート「スウィーツエバーアフター（レモン＆ストロベリー）」（700円）も味わえます。こちらはラプンツェルが身を守る道具として使っていたフライパンをイメージした容器入り。細部までこだわりが詰まっています。なお、「ディズニー・モバイルオーダー」対象店舗です。

「スウィーツエバーアフター（レモン＆ストロベリー）」（700円）