舞浜・新浦安エリアに星野リゾート初進出！　全638室の「星野リゾート　1955 東京ベイ」6月20日開業、予約開始

「星野リゾート　1955 東京ベイ」が舞浜・新浦安エリアに開業する

　星野リゾートは、舞浜・新浦安エリアに初進出となる「星野リゾート　1955（いちきゅうごーごー） 東京ベイ」（千葉県浦安市日の出7-2-3）を6月20日に開業する。

　東京ディズニーリゾートから無料シャトルバスで約30分の海沿いに立地し、パーク来園を目的とした宿泊者の滞在をサポートする。予約は本日1月17日から。価格は1泊2名食事なしで1人あたり9000円〜。

コンセプトは1950年代の“古き良きアメリカ”を意味する「OLDIES GOODIES」

　同館のコンセプトは“古き良きアメリカ”を意味する「OLDIES GOODIES」で、世界初のディズニーランドが誕生した1955年ごろのアメリカの世界観がモチーフ。

　まるでテーマパークの1つのエリアに居るかのような雰囲気の内装で、非日常の世界観に浸りながら滞在を楽しめるという。

パブリックスペース「2nd Room」

　また館内には、チェックイン前やチェックアウト後も24時間利用できるパブリックスペース「2nd Room」を開設。インテリアは同時流行したミッドセンチュリーデザインを採用し、靴を脱いでゆったりできるスペースや半個室なども設える。

客室は全638室で23タイプ

　客室は23タイプ全638室を用意。内装はウォールペーパーにカーペット、ソファーまで1950年代のアメリカ風のインテリアを取り入れ、落ち着きと大胆さを組み合わせた色使い。また全室、靴を脱いでリラックスできる空間に仕上げる。

　なかでも「ゴロゴロ寝台付き スーペリア」では、2台のベット奥に「ゴロゴロ寝台」を設置。ごろごろしたり、ソファーとして使うことも。また就寝時にはベットとして利用可能で、最大4名まで宿泊できる。

23時までオープンのレストランなどを併設する

　さらにパークから戻ってきた際にも活用できるレストラン「Cafeteria」（18時〜23時営業）を併設。丼ものからホット・コールドデリまで揃い、夜遅い時間の到着でも、できたての料理が味わえる。

　また、朝6時から営業する「Restaurant」では朝食ブッフェを提供。24時間営業のショップ「Food＆Drink Station」もあり、小腹対策に使える。

「星野リゾート　1955 東京ベイ」概要

開業時期： 2024年6月20日
所在地： 千葉県浦安市日の出7-2-3
アクセス： 東京ディズニーリゾートから無料シャトルバスで約30分、またはJR京葉線「新浦安駅」からバスで約15分
構造： 地上18階
客室数： 638室
付帯施設： 2nd Room（フリースペース/Food＆Drink Station）、レストラン（Cafeteria/Restaurant）、ロッカー、ランドリー、コンビニエンスストアなど