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JR東日本、シェアオフィス「STATION WORK」をすべての新幹線停車駅に拡大

2023年6月15日 発表

JR東日本はシェアオフィス「STATION WORK」をエリア内のすべての新幹線停車駅に拡大する

 JR東日本は、シェアオフィス事業「STATION WORK」として、個室ブース「STATION BOOTH」の展開やコワーキングスペース、ホテルシェアオフィスとの提携で日本全国にネットワークを拡充している。

 6月15日に提携開始したコワーキング施設2拠点が加わり、全国46都道府県とJR東日本エリアのすべての新幹線停車駅で「STATION WORK」を利用することが可能となった。全国815か所のネットワークとなっており、今年度中に1000か所の展開を目指すという。

 新たに加わった提携施設は、福井県の「CRAFT BRIDGE」と三重県の「MG YOKKAICHI Living」。これまで首都圏と郊外の主要駅に「STATION BOOTH」を展開してきたが、今回新たに「STATION BOOTH Light」「STATION BOOTH Air」を設置することで、さらなる利便性の向上を図る。コワーキング施設との提携も含めて、JR東日本エリアのすべての新幹線停車駅でSTATION WORKが利用できる。

福井県「CRAFT BRIDGE」
三重県「MG YOKKAICHI Living」