屈斜路プリンスホテル、湖畔の絶景グランピング宿泊プラン。テントサウナや雲海も楽しめる

屈斜路プリンスホテル前のガーデンエリアで湖畔のグランピングが楽しめる

　屈斜路プリンスホテル（北海道川上郡弟子屈町屈斜路温泉）は、日本最大のカルデラ湖「屈斜路湖」の大自然に囲まれたグランピング宿泊プランを6月1日～9月30日に実施する。

　国立公園内に建つ同ホテルならではの絶景をさらに楽しんでもらうべく、湖のほとりで過ごすグランピングを用意。部屋からの眺望に癒やされるほか、本プランの宿泊者だけが利用できる「湖畔のテントサウナ」では、水風呂代わりとしてカルデラ湖にダイブしてととのうこともできる。

　宿泊料金は、夕食のバーベキューと翌朝のレイクサイドブレックファーストが付いて1泊2名1万7500円～。

北海道の豊富な食材を使ったBBQディナーとピクニック気分の朝食を用意

　また6月1日～10月31日には「絶景 屈斜路湖・雲海ガイドツアー」（1名3500円）を実施する。ホテルを早朝5時30分に出発して津別峠展望施設へ向かい、カルデラ地形とひがし北海道の絶妙な気象条件で発生する早朝の大雲海を楽しめるという。

　ツアーは専門ガイドの解説とモーニングコーヒー付き。前日19時までに予約すると参加できる。

2022年の雲海遭遇率は平均55.74％。雲海に遭遇できなくても、晴れた日は屈斜路湖の大パノラマを望む