G-SHOCK、トレーニング分析/GPS機能や6つのセンサーを搭載「GBD-H2000」

G-SHOCK「GBD-H2000」

　カシオ計算機は3月10日にG-SHOCKのスポーツライン「G-SQUAD」から、新モデル「GBD-H2000」を発売する。カラーは4色展開で、価格は各5万5000円。

GBD-H2000-1A（ブラック×オレンジ）

GBD-H2000-1A9（ブラック×イエロー）

GBD-2000-1B（ブラック×ブラック）

GBD-2000-2（ブルー×オレンジ）

マルチスポーツ対応

　ランニング、自転車、水泳、ウォーキング、トレイルランニング、ジムワークアウト、インターバルトレーニングの計8種に対応。光学式センサー、方位、高度/気圧、温度、加速度、ジャイロの6つのセンサーでアクティビティに応じた情報を計測する。

軽量化を実現

　装着性向上のため、GPSアンテナをケースに内蔵することでの小型化や裏蓋にカーボン繊維強化樹脂を使用することで、従来モデルの「GBD-H1000」と比較し38％の軽量化を実現。

ポラール・エレクトロ社のアルゴリズムを活用したトレーニング分析機能

　心肺にかかった負荷の計測や3大栄養素別の消費エネルギー分析、睡眠計測が可能。さらに対応アプリ「CASIO WATCHES」と連携することで、アクティビティの記録や睡眠計測に基づくアドバイスなど詳細な情報を確認することができる。

フィットネスレベルと心肺への負荷を分析

3大栄養素別の消費エネルギーを分析

睡眠計測により心身の回復度を分析

ソーラーアシスト機能

　充電量が少ない場合でも時刻表示をソーラー充電で駆動することが可能。スマート機能にはUSB充電で対応。

※毎日約8時間蛍光灯化の室内（500ルクス）で充電、1週間うち2時間晴れた日の窓際（1万ルクス）で充電した場合

バイオマスプラスチック採用

　ケースとベゼル、バンドには、トウゴマの種やトウモロコシから抽出した成分を含むバイオマスプラスチックを採用。