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全国旅行割の決定・入国者数上限の撤廃で日本旅行業協会 高橋会長がコメント。「業界一丸で新たな時代の旅を創造」

2022年9月23日 実施

コメントを発表したJATA 会長の高橋広行氏(写真はツーリズムEXPOジャパン2022主催団体会見のもの)

 JATA(日本旅行業協会)は9月23日、岸田文雄首相による全国旅行割の実施と1日の入国者数上限の撤廃の表明を受けて、会長の高橋広行氏がコメントを発表した。

JATA 会長 髙橋広行氏のコメント全文

 入国者数の上限撤廃、訪日旅行者の短期滞在でのビザ取得の免除、個人旅行の解禁の発表を受け、これまで段階的になされてきた緩和が大きく一気に前進することにより、今後、国際交流の復活に向けた動きが加速していくものと考えます。また、あわせて発表された、全国旅行割が新たに展開されることにより、国内、海外、訪日旅行がかつての活況を早期に取り戻し、日本経済および地域経済の活性化に繋がることを期待いたします。

 これらの発表が「ツーリズムEXPOジャパン2022」の開催期間中になされましたことに感謝申し上げます。観光業界一丸となって新たな時代の旅の創造に取り組んでまいります。