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スターフライヤーとジャパネットが資本業務提携。機内販売などで協同図る

2022年8月26日 発表

スターフライヤーとジャパネットがタッグを組む

 スターフライヤーとジャパネットホールディングスは、資本業務提携を行なうと発表した。航空輸送の枠を超えた「新たな顧客体験価値」の提供を目指すスターフライヤーと、旅行商品や新規販路の拡大を追求するジャパネットがタッグを組むことで、地域創生事業の強化を目指すとしている。

 これに伴い航空機内モニターコンテンツを共同制作し、九州北部に関する旅情報などを発信する。また、機内誌や機内モニターでジャパネットの商品を紹介したり、オリジナル商品を開発して機内販売商品としたりと物販事業での連携も目指す。さらに、ジャパネットの物流を活用した機内販売事業の効率化や、逆にスターフライヤーの航空輸送を活用した新たな旅行商品の共同開発を進める。