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マレーシア航空が羽田に初就航。クアラルンプールまでの直行便を週2で運航

2022年8月15日 就航

マレーシア航空はクアラルンプールと羽田を結ぶ新規路線を開設

 マレーシア航空は8月14日、クアラルンプールと羽田を結ぶ直行便(MH36便)の運航を開始した。初便は定刻の14時45分に現地を出発し、羽田到着時には放水アーチのセレモニーで迎えられた。

 羽田~クアラルンプール線はJALとの共同で週2便での運航となる(羽田発はMH37便)。使用機材はエアバス A330-300型機で、座席はビジネスクラス27席、エコノミー・エクストラレッグルーム16席、エコノミー247席の計290席。

 今回の新規路線開設により、マレーシアと日本のネットワーク拡充だけでなく、クアラルンプールおよび東京を経由した各主要都市への乗り継ぎがスムーズになり、利便性の向上も期待される。

クアラルンプール国際空港出発時にはセレモニーが開催され、乗客はマレーシアの伝統舞踊や記念品贈呈により盛大に見送られた
初便には、ACLでマレーシアとして初の最終16チーム入りを果たしたジョホール・ダルル・タクジムFCの選手たちも搭乗