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マレーシア航空、羽田~クアラルンプール線を8月開設

2022年8月14日 就航

羽田~クアラルンプールを結ぶ直行便を週2便で運航する

 マレーシア航空は、羽田~クアラルンプール線を8月14日に新規開設すると発表した。運航は週2便で、成田~クアラルンプール、関空~クアラルンプール、成田~コタキナバルに続く4番目の日本路線として、今後よりフレキシブルな移動と乗り継ぎが可能になる。

 運航スケジュールは、クアラルンプール~羽田のMH36便がクアラルンプール国際空港を14時45分(現地時間)に出発。一方、羽田~クアラルンプールのMH37便は羽田空港を深夜12時25分(日本時間)に出発する。運航機材はエアバス A330-300型機で、ビジネスクラス27席、エコノミー・エクストラレッグルーム16席、エコノミー247席の計290席となっている。

 今回の就航について、マレーシア航空グループCEOのキャプテン・イズハム・イスマイル氏は「アジアにおける3番目、そして世界において4番目に利用者数の多い羽田への乗り入れにより、羽田経由でのマレーシアへのインバウンド需要が増え、マレーシアの観光業界のさらなる発展にも寄与できることを期待しています」とコメントした。