アンカー、1229Whの長寿命ポータブル電源「Anker 757 Portable Power Station」

ポータブル電源「Anker 757 Portable Power Station」発売

　アンカー・ジャパンは、ポータブル電源「Anker 757 Portable Power Station（PowerHouse 1229Wh）」を発売した。価格は16万9900円。

「Anker 521 Portable Power Station（PowerHouse 256Wh）」を進化させたモデルで、バッテリーセルには電池寿命の長さと安全性の高さが特徴の「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用。一般的なポータブル電源に比べて約6倍の長寿命を実現し、バッテリーセルの経年劣化への不安を極限まで減らしたと謳う。

　同社は2022年5月に「ポータブル電源の使用ニーズに関する調査」を実施し、ポータブル電源を所有する9割以上の人が「長寿命・安全性」を重視し、約半数の人が「バッテリー劣化」に不安を抱いていることが判明した。本製品はこれらのニーズや不安を解消する、同社ポータブル電源の決定版モデルだという。

ほぼすべての回答者が「安全性・寿命の長さ」を重要視

バッテリー劣化の少ないポータブル電源へのニーズが可視化