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能越道の延伸に向け、のと里山空港ICの出口位置変更。輪島道路が2023年内開通予定

2022年3月18日 発表

能越自動車道(E41)のと里山空港ICの出口位置を変更

 国土交通省 北陸地方整備局 金沢河川国道事務所は3月18日、能越自動車道(E41)のと里山空港IC(インターチェンジ)の出口位置変更を発表した。3月26日5時から変更する。

 能越道 のと里山空港ICから北側へは、現在、輪島道路の整備が進められている。輪島道路は、のと里山空港ICと、能越道の起点にあたる輪島IC(仮称)を結ぶ総延長11.5kmの自動車専用道路。三井IC(仮称)~のと里山空港IC間の4.7kmを「輪島道路」、三井IC(仮称)~輪島IC(仮称)を「輪島道路II期」として事業が進められており、前者の輪島道路 三井IC(仮称)~のと里山空港IC間は2023年内の開通を予定している。

 今回の交通切り替えはその工事に進捗に伴うもので、現在は出入り口とも同一の経路で、対面通行のランプを使用しているが、3月26日5時からは出口を分離。工事中の輪島道路 のと里山空港IC橋をはさんで2つのランプを設け、入口は現在のランプ、出口は新設ランプを用いたルートとなる。

位置図
のと里山空港ICの出口位置変更イメージ