岡山交通、「岡山カレータクシー」運行。3種のカレーと9種のスパイスをラッピング

岡山交通は、白桃チャツネを隠し味にした「岡山カレー」の魅力を伝える「岡山カレータクシー」を運行する

　岡山交通は2月3日、「岡山カレータクシー」の運行を開始することを発表した。

　岡山交通が属する両備グループが推進する地域創生プロジェクト「WONDERFUL SETOUCHI（ワンダフルセトウチ）」企画から派生した黄色づくしのタクシーシリーズ（イエロースペシャリティー）の一環。岡山市中心エリアの商業施設や商工団体らを中心に結成された「OKAYAMAまちおこし隊」が企画する、岡山県産「白桃」のチャツネを隠し味に使った「岡山カレー」をアピールする。

　タクシーの車体には3種類のカレーライスや、9種類のスパイスのイラストなどをあしらい、シートカバーは背もたれをカレーソース、座面をサフランライスに見立てたデザインでカレーを表現。車体前方にはカレーソースポットのオブジェを装着。乗務員も岡山カレー柄のネクタイとポケットチーフを着用する。

　2月3日～6日に岡山交通 本社1階ショールームで展示したのち、7日から運行を開始。予約も可能。乗車した人に、岡山カレーモチーフのオリジナルシールとオリジナル付せんをプレゼントする（数に限りあり）。

車体にカレーライスやスパイスのイラスト

シートは座面がサフランライス、背もたれがカレーソースのデザイン

カレーソースポットのオブジェを装着

乗務員のネクタイとチーフもカレー柄