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「東京・ミュージアム ぐるっとパス」がQRコード化。2022年度版が4月1日発売。美術館・博物館101施設の入場券などセット

2022年2月1日 発表

101の美術館・博物館の入場券や割引券がセットになった「東京・ミュージアム ぐるっとパス2022」。新たにQRコードとなって登場

 東京都歴史文化財団は、文化施設周遊チケット「東京・ミュージアム ぐるっとパス2022」を4月1日に発売する。

 東京を中心に101の美術館・博物館などの入場券や割引券のセットで、最初に利用した日から2か月間の有効期間内に好きな施設を利用できる。価格は2500円。

 これまでは冊子で販売していたが、2022年度からはQRコード化。オンラインで購入可能なほか、オンライン購入の場合は利用履歴を確認できる機能も追加する。このほか、101の対象施設や東京観光情報センターなどの施設において「ぐるっとパスカード」(QRコード付きカード)の販売も行なう。

 2022年度は、「豊島区立熊谷守一美術館」が新たに対象施設に加わるほか、国立西洋美術館、石洞美術館、三井記念美術館、泉屋博古館東京、松岡美術館、SOMPO美術館が再度対象となる。

 販売期間は2022年4月1日~2023年1月31日。有効期限は最初に利用した日から2か月(ただし最終有効期限は2023年3月31日)。

2022年度に新たに対象施設となる「豊島区立熊谷守一美術館」
持ち歩きも用意になった「ぐるっとパスカード」(QRコード付きカード)
「東京・ミュージアム ぐるっとパス2022」
対象施設