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火の粉を気にせず焚き火できる難燃・撥水の帆布ギア。軍幕やバッグ、トリガーミトンなど

asobito「takibi hamp」シリーズ

2022年4月下旬 発売

 ビッグウイングはオリジナルのアウトドアブランド「asobito」から登場した「takibi hamp」シリーズの先行予約をビッグウイングオンラインストアで受付ている。販売は4月下旬から。

 予約を受け付けているのは、新素材「takibi hamp」を使用した「焚き火軍幕」「焚き火バッグ」「ブッシュクラフトツールケース」「焚き火トリガーミトン」「カーミットジャケット」「CB缶ジャケット」6製品。

「takibi hamp」は、自然と一体となる天然素材、綿100%の帆布にこだわり、できる限りシンプルなデザインに仕上げた。独自の加工により、帆布独自の素材感と難燃機能を損なうことなく、撥水機能を兼ね備えている。

「takibi hamp」シリーズ

焚き火軍幕

 複数使いの展開性や使いやすさを考慮した180×180cmのサイズ。4方の2辺にはタックボタンを6か所、残りの2辺にはボタンホールを施すことで複数の幕を使用しさまざまな形状で張ることが、1枚で張るとタープ、2枚で張るとティピー型のテント、3~4枚で張るとパップ型のテントにすることも可能。裏面にハンギングループを取り付けることで、さまざまなギアの吊り下げができる。価格は1万8700円。

焚き火バッグ

 最大8kgの薪を横に並べて収納できる。サイドには焚き火時に使う道具を収納可能な2ポケットと、グローブなどを収納可能な大型のホック付きポケットを装備している。短長の2WAY持ち手は薪の量やシーンによって使い分けをすることが可能。肩掛け時にフロントのハンドルも一緒に使用することで快適な運搬を実現した。価格は7700円。

ブッシュクラフトツールケース

 内装には防刃素材を使用し、刃物なども安心して収納可能。内装には収納物の飛び出しを防ぐフラップを装備し、フラップには火ばさみの収納スペースがあり、ほかのギアと干渉せずに収納ができる。メッシュポケットにはトーチなどの小物を、ホック付きのオープンポケットにはナイフなども収納可能。牛革スエードのハンドルカバーを取り付けることで手への負担を和らげたり、安定感のある持ち運びを実現した。価格は8800円。

焚き火トリガーミトン

 手の甲側はtakibi hamp、手のひら側は牛革スエードを使用し耐熱性とグリップ性を実現した。トリガーフィンガー仕様で、親指は手のひら側に向け縫製し、ミトンにはない動作性と掴みやすさを追求。スリットを採用し、裾部分を長めにすることで手首や袖を火の粉からガードできる。サイドのループを使用し、両手をまとめてハンギングが可能。価格は7150円。

CB缶ジャケット

 CB缶にフィットするサイズ感と、ムダなステッチが裏面に見えないように細部まで拘った縫製。吊り下げ用のループを装備し、ハンギングができる。価格は2200円。

カーミットジャケット

 付属のシートを取り外すことなく取り付けて固定するだけの簡単に取り付けることができる。椅子の形状に合わせた縫製を施すことで元々の座面と違和感のない見た目を、座面部分のダーツを取ることで安定感のある座り心地を実現。背面にはA4サイズのポケットとハンギングループを装備し、さまざまな小物の収納に最適となっている。価格は8800円。