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東京都、自由が丘駅前一丁目29番地区の市街地再開発組合認可。自由が丘駅北側に地上14階建て/約60mのビルが2025年度竣工へ

2022年1月13日 発表

東京都は「自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合」の設立を認可。東急 自由が丘駅の北地区に、商業施設などが入居する約60mのビルが誕生する

 東京都は1月13日、2020年10月に都市計画が決定した「自由が丘一丁目29番地区市街地再開発」事業の施工者となる「自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合」の設立を1月14日付けで認可することを発表した。

 東急 自由が丘駅の北地区において、老朽化した建築物を解消した街区再編などを実施。約5000m 2 の区画に、地上14階/地下3階建て、約60mのビルを建設し、低層部には商業施設や業務施設、高層部には住宅施設を整備。併せて、地区内に歩行者通路や貫通通路、広場などを整備し、駅前のにぎわい機能創出を図る。

 組合設立の認可により、今後、2023年度に着工。2025年度の竣工に向け事業が進められることになる。

位置図
計画概要
施設レイアウト