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5日~6日にかけて太平洋側で降雪、高速道路各社が注意呼びかけ

2022年1月5日18時時点

NEXCO中日本管内の降雪予想

 高速道路各社は、1月5日~6日にかけて南岸低気圧の影響により太平洋側で降雪が予想されるとして注意を呼びかけている。

 NEXCO西日本では、5日夜~6日にかけて太平洋側の山沿いを中心に広い範囲での降雪が予想され、四国地方、大阪府、奈良県、和歌山県、大分県では路面積雪の可能性があるとしている。

 NEXCO中日本では、5日夜~6日夕方にかけて、東名高速道路の東京IC~清水IC間、新東名高速道路の厚木南IC~伊勢原大山IC間、新御殿場IC~浜松浜北IC間、浜松いなさJCT~新城IC間、中央自動車道の高井戸IC~甲府昭和IC間、中部横断自動車道の新清水IC~富沢IC間、六郷IC~双葉JCT間、新東名高速道路引佐連絡路、新湘南バイパス、小田原厚木道路の全線、圏央道のあきる野IC~茅ヶ崎JCT間、中央自動車道 富士吉田線 東富士五湖道路の大月JCT~須走IC間での降雪を想定している。

 NEXCO東日本では、6日午前中~夕方にかけて関東地方の平野部での降雪を予想している。

 各社では、高速道路を利用する際には冬用タイヤの装着やチェーンの携行を要請するとともに、最新の気象情報や交通情報を確認するように呼びかけている。