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17日~18日にかけて大雪の可能性、高速道路各社が注意呼びかけ

NEXCO中日本管内の通行止めの可能性がある区間(12月16日12時時点)

 高速道路各社は、12月17日~18日にかけて日本海側を中心に大雪となる予報が出ており、通行止めが発生する可能性があるとして注意を呼びかけている。

 NEXCO中日本では、北陸自動車道(E8)の金沢森本IC~砺波IC間と木之本IC~武生IC間(上り)・長浜IC~武生IC間(下り)、舞鶴若狭自動車道(E27)の若狭美浜IC~敦賀JCT間、東海北陸自動車道(E41)の白川郷IC~小矢部砺波JCT間で通行止めが発生する可能性があるほか、東名高速道路や名神高速道路などでも降雪が予想されるとしている。

 NEXCO東日本管内では、新潟県内全域で大雪が予想されており、山間部で約60~70cm、平野部でも約30~50cmの降雪があるとしている。NEXCO西日本も、福井県の山地を中心に大雪となるおそれがあり、近畿地方でも北部を中心に積雪がある見込みだとしている。

 各社では、大雪の際には不要不急の外出を避けるとともに、やむを得ず高速道路を利用する場合は、冬用タイヤの装着やチェーンの携行、広域迂回ルートを利用するように案内している。