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フィンエアー、2022年度夏期ダイヤは羽田就航を含む週40便

2022年3月27日 開始

フィンエアーは夏期スケジュールで羽田の新規就航や日本路線の全面再開などを予定している

 フィンエアーは、2022年3月27日からスタートする夏期スケジュールの詳細を発表した。

 新型コロナウイルスによる制限が緩和された場合は、羽田への新規就航に加え、東京・大阪・名古屋・福岡・札幌の5都市への路線を再開。2022年夏期スケジュール期間中に、最大週40便で日本とヘルシンキを結ぶ。東京には週14便、名古屋には週7便で運航する。大阪は順次便数を増やし6月には週14便となる。札幌へは夏期初の運航を週2便で開始。福岡へは週3便で運航を再開する。

 また、アジアの主要都市とヘルシンキとの運航も再開。香港・ソウル・シンガポール・バンコクに毎日、上海に週2便、韓国の釜山へも週3便での就航を予定している。

 北米へはシカゴ・ロサンゼルス・ニューヨークへの便を再開予定。さらに、新しい就航地としてダラスに週4便就航し、クロアチアのザグレブ、キプロスのラルナカを含む70以上の都市を結ぶ。

 そのほか、アムステルダム・デュッセルドルフ・ハンブルグ・ウィーン・チューリッヒ・グダンスク・ミラノには毎日2便を運航。パリ・ロンドン・ワルシャワ・ブリュッセル・サンクトペテルブルグならびにスカンジナビアやバルト3国の都市にも毎日運航もしくはそれ以上の便数での運航を予定している。