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三井不動産、大阪府門真市・パナソニック工場跡地の商業施設着工。2023年春開業

2021年10月15日 発表

三井不動産は「(仮称)門真市松生町商業施設計画」の建築に着工。2023年春の開業を予定

 三井不動産は10月15日、大阪府門真市松生町のパナソニック工場跡地において「(仮称)門真市松生町商業施設計画」の建築に着工したことを発表した。

 パナソニック工場の跡地を活用した、商業施設、住宅(分譲マンション)、会員制倉庫型店舗、事業所の4街区から成る大規模複合街づくり型開発事業のうち、商業施設街区の建築工事に着手したもの。

 延べ床面積約19万6800m 2 、店舗面積約6万6300m 2 、4階建ての施設で、約4300台収容の駐車場も設置。店舗数は約250店。

 エントランス広場やセンターコートなど建物内外にイベントスペースを整備し、さまざまなイベントを実施できるよう計画しているほか、屋外広場の設置やエレベータ非接触ボタンなどの非接触型システム導入など、新しい生活様式に対応した施設計画を積極的に進めるとしている。

 商業施設の開業は2023年春を予定している。

センターコートのイメージ