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YADOKARIと相鉄グループ、星川駅~天王町駅間の高架下開発計画に着手。2022年冬に第1期開業目指す

2021年10月11日 発表

相鉄本線 星川駅~天王町駅間の高架下開発計画に着手

 YADOKARIは10月11日、相鉄アーバンクリエイツ、相鉄ビルマネジメントとともに、相鉄(相模鉄道)星川駅~天王町駅間の高架下空間の開発計画に着手したことを発表した。

 星川駅~天王町駅間の連続立体交差事業の高架化により生まれた全長約1.4kmのエリアを複数のゾーンとテーマに分けて開発するもの。「『「変化を楽しむ人』がつながる 生きかたを、遊ぶまち」をコンセプトに、クリエイティブな人材が集まり、街を成長させる拠点として、歩行者空間や広場、商業施設の計画を進める。

 事業の主体は相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメント。企画プロデュースをYADOKARIが担い、本開発における全体コンセプト立案をはじめとする企画プロデュースや、継続的なまちづくりを行なう。

 第I期開発区域として、星川駅と天王町駅西側の2つのエリア、敷地面積約1万4000m 2 について、2022年冬の開業を目指す。星川駅部では、リニューアルされた星川駅内にカフェなどの食物販点舗などを展開。

 天王町西側エリアでは、YADOKARIのコミュニティビルダーや“変化を楽しむ人”が生活を営みながら新たな生き方を実践し、さまざまなイベントWebメディアを活用した発信を行ないながら、地域とともにアイディアを育成する拠点を創出するとしている。

高架下イメージ