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大宮駅東口に複合施設「大宮門街」2022年4月オープン。オフィス/商業施設/銀行/市民会館の機能を導入
2021年10月11日 14:28
- 2022年4月 オープン
大宮駅東口大門町2丁目中地区市街地再開発組合は、大宮駅東口エリアの再開発事業で進めている複合施設「大宮門街(おおみやかどまち)」を2022年4月にオープンする。
オフィスや商業施設、銀行、公共施設(市民会館)の機能を導入する複合施設。街の特徴である路地道を取り込み、周辺施設の氷川参道や並木道へつながるようなデザインを取り入れた。
「大宮門街」という名称には、門前町、大宮、大門、氷川参道といった土地の歴史と特徴を凝縮している。東日本の玄関口となる大宮駅から緑豊かな氷川神社の参道へ続く「門」の役目を有し、大宮で暮らし、働き、楽しむための施設が集う一つの「街」のような存在でありたいという思いを込めたという。
縦横のラインが文字とつながり十字に交差したシンボルマークは、大宮の街の特徴であり、建築のコンセプトでもある路地道を視覚的に表現している。街角で行き交う人々がつながり、物語が生まれることをイメージした。横に読むと大宮、縦に読むと大門と、2つの地名を組み込んでいる。
「大宮門街」施設
1階: 門街広場
1~6階: 店舗、レストランなど
4~9階: CIVIC HALL「RaiBoC Hall」(市民会館おおみや)
10~18階: オフィス「大宮門街 SQUARE」