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GoPro、「HERO10 Black」発売。筐体はHERO9互換、サブスク付きで5万4000円
2021年9月17日 12:26
- 2021年9月16日 発売
GoProは、アクションカメラ「HERO10 Black」を発売した。価格は1年間のGoProサブスクリプション付きで5万4000円、サブスクリプションなしで6万4000円。
新開発プロセッサ「GP2」によって画質とフレームレートが進化し、5.3K/60fps、4K/120fps、2.7K/240fpsの撮影が可能に。最も高解像度の5.3K/60fpsは2倍スローモーションが可能で、、4K/120fpsは4倍スローモーション、2.7K/240fpsは8倍スローモーションに対応する。
GP2の恩恵は暗所撮影にもあり、部分的にコントラストを調整するローカルトーンマッピング（LTM）と3Dノイズ低減（3DNR）により、光量の少ない環境でも細部までディテールを捉えられるようになったという。
手ぶれ補正機能はHyperSmooth 4.0にアップデート。「どんなに激しいシーンも滑らかなビデオを撮影できる」としており、水平維持機能はチルトリミットが27°から45°に拡大、動きの激しい環境でも水平を保った撮影を維持できるようになった。
前モデルと同様にクラウドに接続可能で、GoProサブスクリプション（年額6000円/月額600円）のユーザーはカメラを充電するだけで撮影したコンテンツを自動的にクラウドアカウントへアップロードできる。
筐体サイズはHERO9と変わらず、メディアモジュラーやバッテリなどのアクセサリは共通で使用可能。
