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北海道音更町、道の駅「おとふけ」の愛称を「なつぞらのふる里」に決定。2022年4月開業予定

2021年9月2日 発表

音更町は、2022年4月開業を目指す道の駅「おとふけ」の愛称が「なつぞらのふる里」に決定。ロゴマークも制作

 北海道・十勝エリアに位置する音更町は9月2日、2022年4月の移転開業を目指して整備を進めている道の駅「おとふけ」の愛称ならびにロゴマークを決定したことを発表した。

 愛称は「なつぞらのふる里」で、地域に大きな恵みをもたらす空への思いを連想させる「なつぞら」をアピールし、道の駅がその「ふる里」となる意気込みを示すものとして、公募により選定。

 併せて、音更町が持つ自然や風景、農畜産物などの魅力を詰め込み、「色と体験を基に人々が賑わい交流を行なう拠点施設」となることをイメージしたロゴマークも制作した。

 道の駅「おとふけ」は、道東自動車道(E38)音更帯広IC南側、国道241号に面する場所へ移転すべく、2020年6月に着工。車中泊車スペースも有する広大な駐車場を有し、地元企業や地産品による飲食店や物販店を設置するほか、芝生広場なども整備。

 敷地内にNHK連続テレビ小説「なつぞら」の舞台セットを模した施設を整備するプロジェクトも進められており、2020年12月にはクラウドファンディングを実施している。

移転工事の様子などを発信するWebサイト