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ワークマン、おしゃれ作業服に参入。CORDURAデニムのプレミアモデルなどを投入
「PRO CORE」シリーズ年120万着販売へ
2021年8月18日 17:08
- 2021年8月18日 発表
ワークマンは8月18日、おしゃれ作業服市場に本格的に参入し、「PRO CORE」シリーズを年120万着販売することを発表した。
リリースでは、既存の汎用作業服（G-Next シリーズ）では35歳以下の若い作業客のニーズに答えにくい一方、流行のあるおしゃれ作業服は在庫調整が難しく、参入を躊躇していたと説明。しかし、近年市場の流れが決定的になってきたこと、おしゃれ作業服はセパレートで着るとワイルドなファッションになり、アウトドアや一般客、高感度な女性客までの需要が見込めることから参入を決断したという。
8月下旬からPRO COREシリーズを展開
8月下旬発売予定の「PRO COREブラストデニム」は50万着を生産する。2020年にテスト販売したものよりさらにソフトなヘビーオンスデニムに変更。価格は、ジャンパーが3900円で、ジョガーパンツが2900円。なお、ジョガーパンツは9月下旬発売予定。
同じく8月下旬に発売する「PRO CORE SUPER STRECH」は、市場価格の3分の1という低価格で提供する。ストレッチ150％で動きやすく、スタイリッシュなシルエットに。セパレートで着ると「ライダースジャケット」や「Gジャン」「ジーンズパンツ」になる。カラーは、ブラウン/グレー/グリーン/キャメルの4色展開。価格は、ジャンパーが2900円、カーゴパンツが1900円。
10月下旬に10万着をテスト販売するプレミアモデル「PRO CORE BLACK EDITION」は、CORDURAデニム＋補強ナイロンを使用したハイスペックモデル。肘・膝に蛇腹素材を使用しており、動きやすく、ハーネス使用時に邪魔になりにくいポケット配置で収納力も優れている。価格はジャンパーが4900円、カーゴパンツが3900円。
同じく10月下旬発売予定の「PRO COREヒータージャケット」は、電熱ヒーターの暖かさと撥水加工により、スタイリッシュさと機能の両立を実現した。価格は4900円。別売りハーフバッテリー8Vセットは4900円で購入可能。
