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リコー、360度カメラの最上位モデル「THETA Z1 51GB」発売。静止画6350枚、動画360分撮影可能なストレージ

2021年4月28日 発売

リコー、360度カメラの最上位モデル「THETA Z1 51GB」発売

 リコーは4月28日、360度カメラ「RICOH THETA Z1 51GB」を発売した。価格は13万2800円。公式オンラインストアなどで取り扱う。

 最上位モデル「RICOH THETA Z1」の性能をそのままに51GBのメモリを内蔵。静止画がRAW+で約900枚、JPEGで約6350枚、動画が4Kで約110分、2Kで約360分撮影できる。

 4.8×2.97×13.25cm(幅×奥行き×高さ)のコンパクトなボディに1.0型の裏面照射型CMOSイメージセンサーを搭載。ノイズを低減し、約2300万画素(6720×3360ピクセル)相当の360度静止画が撮影できる。

 また、絞り優先など多彩な撮影モードに対応し、屋外や暗所など撮影シーンを選ばずに高品質な映像が撮影可能。動画撮影時には回転3軸の強力な手ぶれ補正機能で、4K(3840×1920ピクセル)、30fps相当の滑らかな360度動画を実現する。

 加えて、0.93型有機EL情報パネルとファンクションボタンを装備。撮影残り枚数や露出設定の確認など、カメラ単体でさまざまな操作が行なえる。