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RICOH THETAに写り込んでいる人の数をSNSに投稿できるプラグイン

店舗内の混雑状況を手軽にツイート可能

2020年10月13日 発表

RICOH THETAに写り込んでいる人の数をSNSに投稿できるプラグインが登場

 リコーは、360度カメラ「RICOH THETA」向けに、写り込んでいる人数を検知してTwitterなどに投稿できるプラグインを公開した。

 今回公開された「Person Detection & Counting」は、THETAに写り込んだ人を検知し、その人数をIFTTT経由でSNSなどの外部サービスに投稿できるというもの。設定した時間間隔で検知した人数の投稿を繰り返す。RICOH THETA Z1、RICOH THETA Vで利用できる。

 同社では、店舗内の人数をツイートしたり、イベントの参加者の人数をGoogle スプレッドシートに記録したりできるといった利用例を提示。新型コロナウイルス対策の一環として、混雑状況を手軽に案内するツールとして活用できそうだ。

IFTTT経由で外部サービスに投稿できる