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東京駅に「東京ミッドタウン八重洲」2022年8月末竣工へ。「ブルガリホテル東京」が日本初出店
2021年4月8日 19:10
- 2021年4月8日 発表
三井不動産は4月8日、参画している「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」の街区名称を「東京ミッドタウン八重洲」に決定したことを発表した。2022年8月末の竣工を予定している。
東京ミッドタウンは、港区赤坂の「東京ミッドタウン」、千代田区有楽町の「東京ミッドタウン日比谷」に続く3施設目。「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド ~日本の夢が集う街。世界の夢に育つ街~」をコンセプトに、世界中・日本中から人や情報、モノ・コトが集まり、交わり、新しい価値を生み出し世界に向けて発信していく街づくりを目指す。
東京駅とは八重洲地下街と地下1階で接続するほか、中地区の事業竣工後には東京メトロ銀座線 京橋駅とも接続する。
北地区の街区はA-1街区、A-2街区に分かれ、A-1街区の地上45階建て施設の39階~45階には日本初進出となるブルガリ ホテルズ&リゾーツの「ブルガリホテル東京」が開業。A-1街区の地下1階~地上3階、A-2街区の1階には商業施設を天界する。
また、A-1街区の地下2階にはバスターミナルも整備。八重洲で展開される3地区に配置するバスターミナルにより、東京駅周辺に分散している高速バス停留所を集約する。