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野外フードコート「Beeat!!八重洲」東京駅前にオープン。2022年3月までの期間限定

2021年10月8日 開業

Beeat!!八重洲

 Beeat!!八重洲実行委員会は、食品関連企業・団体や生産業、地域の飲食店、料理人などともに、新エリア「Beeat!!八重洲」を、東京駅八重洲中央口前に10月8日にオープンする。期間限定開催で、2022年3月末終了予定。

「おいしい食の未来」を体験・楽しめる野外フードコート。キッチンカーでの店舗、テーブルや椅子、ベンチ、タープなどを設置したオープンスペースで、新食材を使ったおいしくてヘルシーなテイクアウト、規格外の野菜や植物工場生産の野菜、環境に配慮した容器の採用、「未来の食」をテーマにしたイベントなどを実施予定。さらに、「食」に関する大学生からの提言やアートによる表現も発信する。

 同イベントでは、さまざまな企業や団体が出店する。フジッコからはお米状の食品「ダイズライス」を使ったメニューが登場。「麻布十番薬膳カレー新海」とコラボし、20種類以上のスパイスとハーブを使用した「スリランカ風薬膳スープカレー」を楽しめる。カゴメのブースでは、センサーに手のひらを当てるだけで野菜摂取レベルを測定できる「ベジチェック」を設置。日頃の食生活を振り返ることができる。アマン東京は、規格外野菜や100%植物工場育ちの「京橋レタス」をバーニャカウダソースで提供する。さらに、八重洲に本店を置く老舗「泰興楼」の本格中華も楽しめる。

ダイズライス 薬膳カレー
パエリア ダイズライス
ガーリックステーキ ダイズライス
ベジチェック
京橋レタス
泰興楼の炸醤麺

 そのほか、国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」の関連会社ビジュアルボイスが運営する「BrilliaSHORTSHORTS THEATER ONLINE」と連携し、食をテーマとしたショートフィルムの上映とそのショートフィルムの中に登場する料理やスイーツを再現したメニューの提供を行なう。