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千葉県市原市、平成通り(八幡椎津線)姉崎区間と国道16号を結ぶ青柳海保線を3月26日開通

2021年3月1日 発表

JR姉ヶ崎駅付近の平成通り、千種通りが3月26日開通

 千葉県市原市は3月1日、都市計画道路八幡椎津線(平成通り)と、青柳海保線(千種通り)を3月26日15時ごろに開通することを発表した。

 八幡椎津線は千葉市~木更津市を結ぶ都市間幹線道路で、JR八幡宿駅~姉ヶ崎駅間は内房線線路の内陸側に沿うように位置し、平成通りと通称される。今回開通するのはJR姉ヶ崎駅の北寄り、青柳海保線(千種通り)~県道市原茂原線までの約2.5km区間。

 また、青柳海保線(千種通り)の0.6kmが同時開通。国道16号や県道24号千葉鴨川線と、新たに開通する八幡椎津線を結ぶ道路として機能する。

 JR姉ヶ崎駅周辺では主要交差点や踏切などで慢性的な渋滞が発生しており、国道16号、潮見通り、千葉鴨川線に加えて内房線に平行する道路が開通することによる混雑緩和や、防災面の強化など多くの効果が期待されている。