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スマホのBluetooth機能を活用したバスの混雑度表示の実証実験~宇都宮市内で

2021年1月12日 発表

宇都宮市でバスのリアルタイム混雑度表示の実証実験

 ナビタイムジャパン、関東自動車、みちのりホールディングスは、栃木県宇都宮市でバスのリアルタイム混雑情報表示の実証実験を開始する。期間は1月13日~2月11日。

 今回の実証実験では、宇都宮駅西口~西川田東(江曽島)間を走る関東自動車の路線バス3台にスマートフォンを設置。乗客が持つスマートフォンが発信しているBluetoothの電波を検知し、車内の混雑度を算出する。混雑度は、Web上で青(空席あり)、黄色(立ち客あり)、赤(立ち客多い)の3段階で可視化する。

 バスの車内には定点カメラも設置され、実際の混雑度とBluetoothにより算出した混雑度を比較・検証する取り組みも行なう。

将来的なビジネスモデル
実証実験の対象路線