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JR東海、緊急事態宣言で東海道新幹線の運行本数を約1割削減。1月18日から臨時列車の運行取りやめ

2021年1月8日 発表

JR東海は緊急事態宣言の発令を受けて、冬期間の臨時列車運行を取りやめる

 JR東海(東海旅客鉄道)は1月8日、東海道新幹線の運行計画見直しを発表した。

 1都3県に緊急事態宣言が発令されたことを受け、2020年12月1日から2021年2月28日に予定していた冬期間の臨時列車の運行を、1月18日からすべて取りやめる。1時間あたり「のぞみ」4~6本、「ひかり」2本、「こだま」2~3本の定期列車は運行を継続。

 1月18日~2月28日の42日間は計画の1日あたり345本の運行から、約1割減となる309本の運行本数となる。

 なお、旅行をとりやめる場合の払い戻しは手数料無料で対応する。

1月18日~2月28日の運行ダイヤ(下り、のぞみ)
1月18日~2月28日の運行ダイヤ(上り、のぞみ)
1月18日~2月28日の運行ダイヤ(下り、ひかり/こだま)
1月18日~2月28日の運行ダイヤ(上り、ひかり/こだま)