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近鉄、大阪難波駅・近鉄名古屋駅毎時0分発などを新型名阪特急「ひのとり」で運行
2021年1月8日 16:03
- 2021年2月13日 開始
近鉄(近畿日本鉄道)は、大阪難波駅・近鉄名古屋駅毎時0分発ほか、土・休日の停車駅の少ない名阪特急をすべて「ひのとり」で運行すると発表した。2月13日から実施する。
新型名阪特急「ひのとり」は、日本初となる全席バックシェルを採用し、プレミアム車両は全席3列シートで座席間隔を日本最大級にするなど「くつろぎのアップグレード」をコンセプトにワンランク上の快適さを提供する。
なお、「ひのとり」乗車の際は運賃と特別急行料金に加え、特別車両料金が必要。大阪難波~近鉄名古屋間大人利用の場合、運賃2410円、特急料金1930円に加え「ひのとり」レギュラー車両は200円、「ひのとり」プレミアム車両は900円が必要。
また、主要駅に停車する大阪難波駅・近鉄名古屋駅毎時30分発などの名阪特急は、すべて「アーバンライナー」で運転する。