ニュース

ポイント特化の「三井住友カード プラチナプリファード」9月1日発行開始。特約店なら2~10%還元

2020年9月1日 発行

三井住友カードが「三井住友カード プラチナプリファード」を9月1日0時から発行する

 三井住友カードは、ポイント還元に特化した「三井住友カード プラチナプリファード」を9月1日0時から発行する。ブランドはVisaのみで、年会費は3万円(税別)。

 通常ポイントは100円ごとに1ポイントの還元率1%で、プリファードストア(特約店)では通常ポイントに加えて100円ごとに+1~9%(店舗による)のポイントを付与する。また、海外で使用した場合は、外貨ショッピング特典として通常ポイントに加えて+2%のポイントを付与する。

 このほか、入会から3か月後の末までに40万円以上利用すると4万ポイント、年間100万円の利用ごとに翌年1万ポイント(最大4万ポイントまで)を付与する特典も用意している。

 特約店は別掲の図のとおりだが、百貨店は大丸松坂屋や阪急、阪神など、宿泊予約は一休.comやエクスペディア、Hotels.com(ホテルズドットコム)、交通はANA(全日本空輸)やJapanTaxi、ETC料金などの名前が挙がっており、今後順次拡大予定とのこと。

 カードはブラックとプラチナホワイトの2色。なお、2月に全面リニューアルした同社発行のクレジットカードの特徴を継承しており、カード番号と有効期限、セキュリティコードはすべて裏面に記載、Visaのタッチ決済に対応、カード番号を4桁ずつ縦に記載して読みやすくする「Visaクイックリード」デザインなどを採用している。

 申し込みはWebサイトのほか、三井住友銀行の店頭でも受け付ける。

ポイント還元
プリファードストア(特約店)