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アイカサ、傘・傘立て・アプリを新タイプにアップデート
2020年5月12日 09:00
- 2020年5月11日 発表
傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営するNature Innovation Groupは、新タイプの傘、傘立て、アプリを発表した。
傘は、骨1本から修理を可能とすることで、半永久的に使い続けられるようにした。サエラと共同で開発したもので、強風に負けないグラスファイバー製の骨が採用され、超撥水加工も施されている。
傘立ては、従来のダイヤルロックを排除し、傘立てにロック機構を搭載。専用のスマホアプリによるBluetooth連携に加え、QRコードの読み取りで解錠できる。また、貸出時や返却時に音を出すことで、容易に状況を確認できるようにしている。
アプリは、雨が降りそうなことを通知する機能や、近くのアイカサスポットへのルート案内、複数の決済方法への対応など、利便性の向上が図られている。今後は日本語以外への多言語対応も予定しているという。