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阪神電車、39駅49か所で傘のシェアリングサービス「アイカサ」スタート

4月上旬~、1日70円で

2020年2月17日 発表

アイカサの利用イメージ

 阪神電気鉄道は、神戸市およびNature Innovation Group(NIG)と協定を締結し、阪神線の39駅49か所で傘のシェアリングサービス「アイカサ」を4月上旬からスタートする。

 アイカサは、4時間70円で傘を借りられるサービス。スマートフォン用のアプリで利用でき、アイカサの傘立てがある場所なら、どこでも返却できる。

 これまでNIGでは関東を中心にサービスを展開してきたが、関西では初めての導入となる。阪神線の39駅49か所に加え、神戸市内にも設置し、設置場所は合計で80か所程度になる見込み。

 設置本数は1000本で、オリジナルデザインの傘が配置される。

オリジナルデザインの傘のイメージ