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JAL、2020年度の上級会員資格(FLY ONステイタス)を2021年度まで1年延長

2020年4月24日 発表

JALは2020年度の上級会員資格を2021年度まで延長する

 JAL(日本航空)は4月24日、2020年度の上級会員資格(FLY ONステイタス)を2021年度まで延長することを決めた。また、2月から7月末の間に期限を迎えるマイル、e JALポイント、JALクーポンについても、9月末までに対象を延長する。

 同社は、搭乗ごとに積算するフライトマイルをもとに「FLY ONポイント」が貯まるプログラムを用意している。暦年(1月~12月の12か月間)に貯まったFLY ONポイントによって翌年度の上級会員資格が決まる仕組みだが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、2020年度(有効期限:2021年3月末)の資格を2021年度(有効期限:2022年3月末)まで1年間延長する。自動で適用するため、利用者が申請する必要はない。

 また、2月から7月末までに期限を迎えるマイルとe JALポイントについて、有効期限1年のe JALポイントを積算すると発表していたが(マイルは「1マイル=1.5e JALポイント」換算)、対象を2月から9月末までに拡大した。なお、こちらは利用者による申請が必要で、登録期間は3月26日から9月30日まで。

 4月30日から9月30日の間に期限を迎えるJALクーポンについては、10月30日まで有効期限を延長する。