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7月開業予定の川崎駅前水族館の名称が「カワスイ 川崎水族館」に

川崎駅前商業施設「川崎ルフロン」の9~10階

2020年7月 開業

7月開業予定の川崎駅前水族館の名称が「カワスイ 川崎水族館」に変更となった

 アクラ・ライブ・インベストメントは、7月に開業する予定となっている川崎駅前水族館の名称を「カワスイ 川崎水族館」に変更した。

 川崎駅前商業施設「川崎ルフロン」の9~10階に開業予定で、川崎市初の水族館となる。ロゴカラーには、生き物たちの暮らしを包み生命を育む自然の雄大さを表現した「母なるグリーン」を採用する。

ロゴカラーには「母なるグリーン」を採用

 館内は10階のプロローグからスタートし、「多摩川ゾーン」「オセアニア・アジアゾーン」「アフリカゾーン」を経て、9階の「南アメリカゾーン」「パノラマスクリーンゾーン」「アマゾンゾーン」へと進む。

カワスイ 10階地図
カワスイ 9階地図

 9階のエピローグを抜けると、「カワスイ オフィシャルショップ」が。お土産を販売する「スーベニア」機能に加え、水族館のエンディングストーリーとなる「ミュージアム」要素として、標本の展示・販売を実施する。

「カワスイ オフィシャルショップ」

 館内には、2つのカフェやレストラン、売店を併設。エントランスカフェ「CAFE CRAM」では、オリジナルソフトクリームや川崎のクラフトビール、ポップコーンなどのスナックを提供する。売店「ボデーガ」は、水族館展示スペースの中に設置する、水面をイメージした白いテントのワゴン式の売店。鑑賞の合間に、駄菓子や飲み物、お土産を購入できる。ビュッフェレストラン「AOW」では、川崎ルフロン最上階の眺望を楽しめる。

エントランスカフェ「CAFE CRAM」
売店「ボデーガ」
ビュッフェレストラン「AOW」

 9階には、森をコンセプトにした緑いっぱいのカフェを開業予定。バリスタが淹れるカフェメニューやオリジナルスイーツを用意する。靴を脱いでくつろげる個室2部屋は、つなげることで大人数でも使用可能となる。5月6日まで名称を募集しており、Webサイトから応募が可能。採用されると「名付け親賞」としてペア1組(2名)でカワスイに招待されるほか、カワスイ内飲食店全店共通の割引券を受け取れる。

カワスイ9階のカフェは名称募集中