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JTA、紅型ヘッドレストカバーの新デザイン。5月1日~8月31日にクラスJで使用

2020年4月16日 発表

JTAは紅型職人によるクラスJ用ヘッドレストカバーの新デザインを発表した

 JTA(日本トランスオーシャン航空)は4月16日、クラスJシートに使用している伝統工芸「琉球紅型」ヘッドレストカバーの新デザインを発表した。同社は2020年を通じて、紅型三宗家らがデザインしたヘッドレストカバーを展開していることを発表しており、1月1日~4月30日に使用しているデザインに続く、第2弾となる。

 第2弾のヘッドレストカバーデザインは紅型三宗家の一つである「知念紅型研究所」が制作。生育が早く丈夫なことから「気高さ」「力強さ」を表わす「竹」と、ふっくらとしたまん丸の姿から「豊かさ」「繁栄」を表わす「ふくら雀」が描かれる。また、円形が連鎖してつながる七宝や、菊、桜などの縁起模様で、幸せも願うデザインとなっている。

第2弾ヘッドレストカバーのデザイン